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2009年 10月 16日

  野崎島で『人形の実』を喰らう

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d0007653_632011.jpg「チクショ~ッ」と、己に罵り声を挙げました。
何がって、岡元船長が手折ってきた写真の一枝を頂いて、熟れた一粒を口にした時です。
鹿避けのフェンスにズラズラッと、コイツが植えられてて、「鹿の糞と一緒に熟れた実が落っこっちょるとよ。今が食い時、鹿には一番のご馳走じゃろうな~」
野生の鹿が住民を追い出して無人島化した『野崎島』には、二ヶ月前に足を踏み入れたばかり
美しいたたずまいを見せる野首の天主堂は承知だからと、ゲスト二人の案内にたった船長とは別行動を取ったのが間違いのもと。
上品な甘さが口いっぱいに広がる初物の実を、たらふく喰らうチャンスを逸することになりました。
面白い形をしています。
青い実と真っ赤な実がコケシの様に一対になっていて、青い方には種、赤い方には果肉。
「ペッ、ペッ」と吐き出すことなく食えるから、種無しブドウの元祖のような実、とっても便利な、ホモサビエンスの為を思って実っているような果実です。
雌雄異株のイヌマキ(犬槙)の、雌株だけが実を付けますから、ギンナンと同じ。
『人形の実』と言うんだそうで、完熟すると紫色に変わって益々甘さが加わる。
「九州ではさほど珍しくはない」と言うのですけど・・・・・。

直射日光を避けてオーニングは張りっ放しの十日は、宇久島(08:30分発)から野崎島ー小値賀(おじか)島を経て中通島・青方まで二十六海里(14:40分着)。
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by molamola-manbow | 2009-10-16 08:07 | 長崎・HINANO


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