2010年 01月 09日
直径三センチの黄色い玉ふたつ、ウキのつもり。 磯の上物釣りに使う玉ウキは大層高価なモノで、それぞれが感度の良さを謳って、三千円、四千円は当たり前の世界! それでも「釣果を左右する重要ファクターだからな~」と、本漆塗った桐製の豪華品を買い求めます。 そして、一投目にハリを沈み根に針引っ掛けて、「アアア~ッ、四千円が行っちゃった~」。 こちらの材質はヒノキ。 感度も四千円と違って鈍いでしょうが、手作りのウキで釣り上げた満足感は何物にも替えられない。 下塗りを釣具屋で売っているチューブ入りの漆でしていて、忘れ物に気付いた。 穴の周辺に溶かした鉛を流し込み、適度なオモリを付けなければならないから、完成までにはまだまだ。 ヨットのスターンから糸を流すケンケン釣りの擬似バリを象牙で作って一年ほど流し続けたことがある。 ただの一匹も喰らいついてくれなかったから、ウキの成果にも『?』が付きますけど・・・・・。 背景の小さな蕾は紅梅。 梅の中では開花の遅い花ですが、可愛くふくらみはじめています。
by molamola-manbow
| 2010-01-09 12:47
| 潜り・磯釣り・海
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