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2010年 03月 04日

⑦太平洋漂流 その2

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長崎の夏の風物詩・『ペーロン競技』の種目にヨーイドンしてある距離を走ると、ワザと艇を転覆させて総員で水をくみ出し、再スタートを切る呼び物があった。
いまも実施されているのかどうか、遥かな昔の記憶だから定かではないが、沖縄のサバニも同じように転覆しても復元可能な船だと聞いている。
牙むく海でそうした行為が出来たかどうかは別問題、船にしがみついていることさえも不可能なほど荒れ狂う。
でも、太平洋を西から東へと偏西風が吹き渡り、天国のような日々の続く季節もあるのです。
d0007653_10204563.jpg太平洋の島々を海流に逆らいつつ西から東へと拡散して行ったポリネシアンよりも、偏西風を知っていたとしたら、縄文の古代人の方が「地理的には有利だな~」と、ロマンは広がります。
一艇じゃなくて、数珠繋ぎになったカヌーの群れの海を渡って行く光景・・・・・。

  昔々 浦島は助けた亀に連れられて竜宮城にきてみれば・・・・・

浦島伝説の竜宮城は、海の向こうの異国の島、新大陸に渡って帰ってきた人の話に違いない
な~んてちゃって

シングルハンドでの太平洋往復(一九八八年)、同じく東回りの世界一周(一九九二年)をした今給黎教子女史は、カヌーに帆を付けたスタイルの軽量デインキー『AQUAMUSE 』で日本を一周している。
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by molamola-manbow | 2010-03-04 10:51 | ヨット


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