Hey! Manbow

heymanbow.exblog.jp
ブログトップ
2010年 05月 26日

マグロの洋上転載

d0007653_891885.jpg
『洋上転載』なることばを知った。
テロの撲滅を"錦の御旗"に、インド洋まで出掛けて行って戦争の片棒担いだ自衛隊の『洋上給油』(写真)。
コイツの荷物版、正式には『鮪(マグロ)洋上転載』と言い、洋上でマグロを移し変える作業のことです。
こっちの船からあっちの船へと、ホース使ってドクドクドク。
写真では搭載ヘリを使って給油ホースの受け渡しをやってますが、どんなに穏やかな海でも、どんなに上手に操船しても、船は同じ波長では揺れませんから、これだって大変な作業でしょう。

d0007653_1314551.jpg『洋上転載』は、船走らせながらクレーン使って海の上で行う船から船へのマグロの移し替え。
マグロを受け取るのは、木の葉の様に揺れ動く小さな延縄漁船からです。
クレーンのアームを伸ばし、漁船の上に差し出すだけでも繊細な操船技術が必要でしょう。
クレーン操作もこれまた難しいんだろうな~と想像します。
カチンカチンに凍ったマグロ一体の重さは六十キロ強、それを何個もぶら下げて持ち上げるのだから波に合わせて大きく揺れ動くでしょう。
波って一定の動きはしてくれないし、マグロの塊は凶器だし・・・・・。
転載が始まると、昼夜ぶっ通し、寝るヒマも無い全員作業になるんだといいます。

そいつを船を走らせながらやる。
プカンプカンと船停めて作業しては、より波が不規則になるからですが、インド洋をあっちに走り、こっちに走りで、海上ミートした延縄漁船の数三十八隻、マグロ母船『LEDY TUNA』は二千トン強を船底に納め、七百トン弱の餌などを手渡した。
きっと船長さんはクタクタでしょう。
また遊びにきてね~」と言って呉れてるのですが、このことば素直に受け取っていいものかどうか。
面白いお話ドッサリの帰国ですから、訪船の誘惑、強烈なのですが・・・・・。

長崎・大村湾に浮かぶセーリングクルーザー『HINANO』のスキッパーさん、ただいま難しい仕事を無事に果たして、舳先日本に向けている。
遊びに行くべきか、行かざるべきか、しばしの思案が続きます。
[PR]

by molamola-manbow | 2010-05-26 09:37 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://heymanbow.exblog.jp/tb/11182757
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< tenderは怖い        口蹄疫ってナンですか? >>