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2010年 05月 27日

tenderは怖い

写真による釣りの解説書としては我が国初めての本・『日本の釣』(松崎明治著、一九三九年)の中の一枚。
西伊豆・堂ヶ島温泉の南で駿河湾に注ぐ仁科川の鮎の餌釣り、小船はブリキの張り合わせだと説明している。
カマスの切り身がベストの餌、九月下旬からがいいとあり、「八寸、九寸の逸物が竿をしならせる」などと。

怖いな~、この釣りは。
せめて写真奥に見えるように、一人で釣ってほしい。
海と違って川の水は冷たいし、草掻き分けて岸辺よじ登るのも嫌だし・・・・・。
d0007653_6412432.jpg
ヨットの世界にも『足舟』と訳される『Tender』なる小船がある。
プレスリーのヒット曲、
   ♪ Love me tender love me sweet never let me go
tenderとスペルは同じ。
ブルーウォーター派のヨットマンには必須アイテムの小船です。
浮き桟橋の様な施設を持つ港は稀だし、錨泊の場合には岸との往復に欠かせないから、デッキに乗せて出掛ける。
その往復の際によく落ちるんです。
落水した経験のないヨットマンを探す方が難しいほどよく落ちる。
港に着いて気が緩むのでしょう、スローモーション・フィルムを眺めるような格好で、ア~ッ、アアア~、ドボ~ン
manbowも、その大勢の中のひとり。
写真の喫水線は、だから何回見ても怖い。
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by molamola-manbow | 2010-05-27 07:47 | 潜り・磯釣り・海


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