2010年 06月 04日
ラッキョと短く読むのが正しいのでしょうか、それともラッキョウなのでしょうか・・・・・? 鹿児島では前者。 ほっそりしたアゴ(顎)すじの上にのっかった、突き出た後頭部持つ同輩とらえ、『ラッキョビンタ』などと呼ばわります。 ラッキョアタマ、ムンクの『叫び』のようなヒト・・・・・。 殻付きの南京豆を『ダッキ(ュ)ショ』と呼びますので、『ダッキショビンタ』とも言いました。 そんなのに「みつかりたくはないものだ」と、四方に眼を配りつつ、ガキの脚には結構手強い校区の違う遠くまで。 小学校の何年生だったのでしょう、親戚の家に使いに出された庭先で、「ハイ、お駄賃」と手の上に載せられたのが醤油漬けのコイツでした。 その時の味が忘れられなくて、毎年、醤油漬けを繰り返している。 同じ味は何年試みても出ないし、一個一個の皮剥き作業は面倒だし・・・・・。 「もう、これを最後に止めよう」と思いつつ、"ラッキョビンタ"の山積み見ると、手が出てしまう。 皮剥きから漬け込みまで、全てmanbowの仕事! うるわしき郷土愛、用いるのはシラス台地で育った何時も鹿児島産!
by molamola-manbow
| 2010-06-04 07:44
| 犬・猫・蛙に動植物
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