2010年 06月 20日
緑の多い落ち着いた街・西国分寺の、すぐ側に緑道なんかも通ってるフランス料理店と見違う『Bon Mariage』を縮めた和風創作料理のお店『ぼんまり』。 シマッタな~。 真っ先にお店に着いたので、主賓ほか皆さん待つ間に宮崎の芋『山ねこ』のロックを二杯頂いちゃったのがまずかった。 昼酒ニ杯で酔って、料理はお漬け物ぐらいでよくなってしまった。 おいしそうだったんですよ、なかでもカマスの煮付け(↑↑)。 「アラカルト頼めばよかった」と思いつつ、出てきたコース料理、隣に食べて貰って、ひたすら焼酎ばかり飲んでおりました。 席にはヨット・デザイナー林賢之輔先生も三浦半島・芦名の磯から御出でになられてので、KENNOSUKE CUPの常連、かつ林先生の高校時代の後輩にあたる『あうん』のスキッパーさんのことなど告げ口した。 「先生、あのヒト、ひどいですよ~」 「ナニナニ、聞き捨てならん」で始まったのは、相模湾を横断する油壺ー伊東間で争われた四、五年ほど前のレース。 初島を遠望する辺りにきて風がなくなり、レース艇の大半が漂い始めた時でした。 並んで走ってた『あうん』から二度電話が掛ったんです。 「やめようか、この調子だとみ~んなDo Not Finish(途中リタイア)と違う?」、二度目は「まだやるの?」 少し頑張って、こんどはこちらから「やめた~」と連絡入れてエンジン掛けちゃったんだけど、その後も『あうん』は頑張り通して、三位入賞を果たした。 「林先生、アレ、陰謀です。並んで走ってたと言っても、オイラ達の方が先行してました。ライバルをはめたんです!」 アハハ、昼酒に酔った一日。 『ぼんまり』 042-301-0007
by molamola-manbow
| 2010-06-20 08:29
| 酒・宴会・料理
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