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2010年 09月 10日

激辛ブームの元祖

山手線の神田駅前西口商店街の一角で、間口一間ほどの小さなお煎餅屋さんを営む『神田淡平』、’80年代に入って全国的な有名店になったお店です。
そもそものキッカケは、店主小学校時代のエピソードにさかのぼる。
担任の先生だか塾の先生だかに、とってもイタズラ好きが居て「キミのウチはセンベイ屋さんだったよネ。じゃあこんなのも食べたことあるだろう」と、ガキの手には負えないカラ~イ唐辛子センベイを喰わされます。
目から火の出る思いを、我慢しいしい平らげて、何とか仕返しがしたいものだと考える。
オヤジさんに話して、唐辛子の粉の目一杯入った特注品作って貰い、「センセイ、この前のヤツは物足りなかった。ボク、何時もコレ食べてるんです。センセイも食べてみます?」
そういって喰わせた"敵討ちセンベイ"、特別の辛さに仕上がってた。
面白可笑しく敵討ち話をする息子の側で、ポリッと試食してみたお母さん、「コレ、売れるかも知れないワ、オトウサン、置いて見ましょうヨ」
『激辛煎餅』と名付けて店の片隅に置くようになります。
時代は動いて、「辛さ十倍カレー」とか「二十倍」とか・・・・・、辛さが売り物になる『激辛ブーム』がやってくることになる。
d0007653_654457.jpg'86年でした。
新語・激辛の生みの親だとして流行語大賞の銀賞を獲得することになるのです。
知りませんでしたね~、『激辛』が新語だってこと、造語だってこと。

世界一おいしいクッキーは『醤油煎餅』だと思っているmanbowの範疇からは外れる一品ですが、知り合いに喰わせてニヤニヤ観察するには打って付けの品だと思います。
いきなり、ガブリはお勧め出来ませんのでご注意ください。

昨日は店の前を通ったので、こんなmail打っておいて『激辛の元祖』を数軒に発送してもらった。
新宿で呑み狂ってた時代、何時もバックに忍ばせて店に持ち込む女性が居て、manbowも担任の先生同様にリアクション期待されつつ喰わされた口なのです。
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by molamola-manbow | 2010-09-10 07:52 | 酒・宴会・料理


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