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2010年 10月 04日

  カットッポに恋焦がれ ②

引っ繰り返してお腹を上にして食べる。
d0007653_22372989.jpg硬い甲羅で覆われた箱河豚の魚体は、煮炊きをするお鍋であり、料理を盛る器の役目を担っている。
調理バサミでお腹に小判型とか、菱型とか、写真の様な四角い穴を開け、一度内臓を取り出してから調理を始める。
主役はフグ族特有のドデカイ肝。
切り取ったお腹の皮も後で使うのでとって置きます。
主役の端っ子にくっついてる胆嚢(たんのう)だけはとりはずし、心臓も浮き袋も、大量の刻みネギに味噌を加えて戻し入れる。
あとはお酒を注ぎいれ、切り取ったお腹の皮で蓋をして火の中へ。
魚体の周りがこんがりと焼けてきたら蓋を開き、刺身にしてもおいしい白身を魚体の周囲からこそげ落として"肝味噌"と一緒に食らいます。

manbowがほんの少しご相伴に預かった際は、ネギがないので野生のクレソンを刻み込んでいましたが、欠かせないネギのほか、ゴボウ、椎茸、エリンギ、大葉、タケノコ・・・・・。
水っぽくならない野菜なら、「何を入れてもおいしい」とのことだった。

本格的な調理では、取り出した肝を少し硬めになるまで湯通し、微塵に切ったネギやニンニク、生姜と一緒に俎板(まないた)の上で叩き混ぜ、それからお腹の中に戻しますが、ホイル焼きなどで見映えよくするより、焚き火に放り込むのが一番とのこと。
「アツアツのご飯に乗せて食う」
「チビチビやりながら突っつく」
どちらも応えられないおいしさが想像できる野趣にあふれた料理、こんどこそ喰らわなければなりません。
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by molamola-manbow | 2010-10-04 07:56 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 仙人 at 2010-10-04 23:06 x
へ~~~ッと驚く仙人!^-^
そうなんですか?・・本気でビックリです^0^
美味しいでしょうね・・・。
Commented by molamola-manbow at 2010-10-05 07:44
河豚族のなかで、一番濃厚な肝を持ってるようです。
濃厚過ぎを嫌うために湯通しの手間を掛けるんだとも言われているようです。


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