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2010年 11月 11日

旧柿生の里で

旧柿生の里で_d0007653_22374566.jpg旧柿生の里で_d0007653_22374538.jpg

自宅の庭から切り取って来た渋柿、枝付きのまま皮を剥いた。
いざ取り掛かってみると、作業はいたって面倒で、三個付けておく筈だったのにふたつっきゃ残りません。

故あって今は多摩丘陵のひとつ、生田台地で生活している。
住居はクヌギ、ミズナラ等々に囲まれた傾斜地に建てられていて、ウッドデッキには、朝な夕な小鳥の来訪を受ける。
姿と名前の一致するのはメジロだけ。
大半は鳴き声聴いても存じ上げぬ小鳥ばかりだけど、皆さん結構物怖じしなくって、ガラス戸開けたぐらいじゃ逃げません。
枝付きの干し柿はコイツら用。
ついでだからヒマワリのタネを入れたペットボトル製の餌箱も作って、おいでおいで中なのです。
住まいの主によりますと、台湾リスとか、ハクビシンもこの辺りには住まっているといいます。
その内カメラに収めるチャンスが来るかもしれません。

別の考えを頭によぎらせた皮剥きでもありました。
たわわに実った柿の実、その全てを枝付きのままで皮剥いて、大きめの花器に投げ込んで置けば、“喰えるドライフラワー”の完成じゃないですか。
コイツ飲み会の席に置いておけば、キット「何だ〜、コレ?」となるに違いありません。
で、「ア、それね、勝手にもいで喰ってくれ。柿は酔っ払い防止の特効薬だぞ」な〜んて。
二十八日には久し振りの飲み会を計画している。
今から制作に取り掛かって、間に合うかどうか。
枝振りのいいのが残って居るかどうか。
成果はこの二つに掛かっているけれど、挑戦してみる価値はありでしょう。

by molamola-manbow | 2010-11-11 08:36 | カテゴリー外


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