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2011年 02月 13日

八重洲の地名

八重洲の地名_d0007653_1110537.jpg東京駅の八重洲口を出て東へ。
京橋方面に向かって八重洲通りを真っ直ぐ行くと、結構目立つ青銅のレリーフが中央分離帯に置かれている。
「何だコレ?」は、オランダ人Jan・Joosten(ヤン・ヨーステン)の記念碑だったのですが~。
「何だコレ?」の疑問は、名前を知った後もそこから先に進めなかった。
「フ~ン、そうなんだ~」は、いわれを読んでから。
八重洲の地名_d0007653_1412465.jpg海が迫っていたこの辺り、『八代洲河岸』などと呼ばれるようになるのですが、それは徳川家康がレリーフの主・ヨーステン(耶楊子と改名)に屋敷を与えたのが始まりなのだそうです。
その耶楊子が八代洲となり、現在の八重洲へと変わった。

家康に重用された三浦按針こと英人・ウイリアム・アダムスはそれなりに名前を知っておりましたが、このヒトも同じ『リーフデ号』での遭難(現在の大分沖)後、徳川幕府に仕えた。
船長、航海長として、御朱印船を任せられていたようです。

by molamola-manbow | 2011-02-13 10:44 | カテゴリー外


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