2011年 02月 13日
東京駅の八重洲口を出て東へ。 京橋方面に向かって八重洲通りを真っ直ぐ行くと、結構目立つ青銅のレリーフが中央分離帯に置かれている。 「何だコレ?」は、オランダ人Jan・Joosten(ヤン・ヨーステン)の記念碑だったのですが~。 「何だコレ?」の疑問は、名前を知った後もそこから先に進めなかった。 「フ~ン、そうなんだ~」は、いわれを読んでから。 海が迫っていたこの辺り、『八代洲河岸』などと呼ばれるようになるのですが、それは徳川家康がレリーフの主・ヨーステン(耶楊子と改名)に屋敷を与えたのが始まりなのだそうです。 その耶楊子が八代洲となり、現在の八重洲へと変わった。 家康に重用された三浦按針こと英人・ウイリアム・アダムスはそれなりに名前を知っておりましたが、このヒトも同じ『リーフデ号』での遭難(現在の大分沖)後、徳川幕府に仕えた。 船長、航海長として、御朱印船を任せられていたようです。
by molamola-manbow
| 2011-02-13 10:44
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