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2011年 03月 19日

少し笑いを取り戻さねば (甲斐の国の面目)

アワビ(鮑)なんて、ただの一個だって採れないのに、ソイツを名物にしちゃった海ナシ県、山梨こと甲斐の国。
菰(こも)に包んで、伊豆とか、相模の国から馬の背に揺られ揺すられ運んでくると、肉柔らかく、海塩じっくり浸透し、それはそれはの煮貝の下準備が出来上がっていたんだと云われている。
甲斐の国名物・煮貝、甲府の特産品・煮貝
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『さかなの漁獲・養殖・加工・輸出入・流通・消費データ集』(生活情報センター発行)
何が書かれてるのか、一目瞭然のなが~い題名の報告書が毎年出版されている。
サカナ離れが進行中とはいえ、海洋国ニッポンのタンパク源のあれこれ、この一冊で隅々まで判る冊子です。
どの様な魚介を好んで食べるのか、都道府県別のその傾向は・・・・・。

シジミ(蜆=初めて見た)とアサリ(浅利)、この良く似た貝の一世帯当たりの年間支出は、全国平均で▼シジミ842円▼アサリ1.447円也になるんだそうです。
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味噌汁の具程度のシジミに対して、もう一方はパスタの具とか、パエリアとか、酒蒸しとか、用途が多いのだから、ま、納得の数字でしょう。
でも、シジミ派もおいでです。
県庁所在地別の平均消費額、シジミとアサリが以下の様に逆転します。
▼松江 2.454vs 904
▼青森 1.719vs 505
▼水戸 1.646vs 802
▼秋田 1.604vs 769
▼鳥取 1.215vs1.082
▼札幌 1.215円vs 862

シジミ派の皆さんの特徴、松江の宍道湖、八郎潟の秋田、涸沼湖・利根川水系の水戸など、好漁場を控えたところ(鳥取は宍道湖隣県)、これもな~るほどの結果です。
そこで山梨県の県庁所在地・甲府です。
シジミ(1.581円)も、アサリ(2.242円)も、漁場も無いのに全国平均を大きく上回って、消費しています。
何故だろう?
ソイツの答えは、カイの国だから
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by molamola-manbow | 2011-03-19 08:23 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(0)
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