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2011年 06月 01日

  聴いたことないなあ?

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立川の六億円強奪事件の直後だから少し古い。
朝日新聞の天声人語氏が奇妙な事を書いていた。
いわく
「釣りの極意は「一に場所、二に餌、三に腕」などと云われる。道具や腕前がいくらよくても、魚がいない水面に糸を垂れては時間のむだだ」
そう述べて、「悪事もまた、装備や技量より場所とタイミングらしい」と言って、本題の六億円強奪事件に入った。

d0007653_2002438.jpgこの釣りの極意、何処から引っ張り出したなのでしょう?
岩魚、山女がターゲットの渓流釣り。
魚が潜む岩陰の見極めや、どの色の毛鉤を選ぶかは、ナルホド「一場所、二餌」と云えなくも無い。
しかし、どの岩陰をどの色の毛鉤で、どの角度から流すか。
コイツこそが腕前なのですよね。
竿の振り方なんか、優雅じゃなくてもいい。
魚の居る岩陰を確実に選択して、ソコを狙う。
飛びつかざるを得ない気持ちに魚をさせちゃう毛鉤(餌)選びや岩陰選びこそが腕なんだもの。
そんな訳で、釣りの極意は『一に腕、二、三がなくて四に腕』

魚の居ない場所に糸を垂らす釣り名人なんて居ないもの。
磯釣りも潮の流れと頭の中の潮時表から釣り座を選択する。
「今日の磯は先端がいいのか、付け根部分がいいのか。
遊泳層が岸から遠い初夏の投げ釣り。
餌を百二十メートル彼方のキスの遊泳層まで届けるのは、遠投の出来るやはり腕前。
遠くに飛ばすには道具立ても重要になる。

釣りは極意なんかじゃあなくて、格言の方が面白いですよ。

d0007653_093333.jpg▼釣りは数学。完全マスターなんて出来っこない(釣魚大全のアイザック・ウオルトン)
▼釣り竿とは、針ともう一方に馬鹿者の付いた棒(英国の詩人サミエル・ジセット)
▼釣人に話をさせる時は、両手を縛ってからにしろ(ロシアの諺)
▼釣れない日には人生を考える時間をくれるのが魚(老人と海のヘアーネスト・ミングウェイ)
▼一生を幸せに送りたいなら、釣りを覚えよ(中国の諺)
       最後の諺には
▼『幸せな一日を送りたいなら酒を飲め』
▼『三日(一週間だったかな)なら結婚しろ』が加わる。
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by molamola-manbow | 2011-06-01 09:07 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(0)
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