2011年 06月 20日
介護士見習いの 1 ランクとか 2 ランク下の、そのまた下の見習い助手ぐらいが manbow の役目だったでしょう。 ソイツをやって週のうち四日を過ごしていた多摩川の向こうっ側、生田台地の住まいから次姉が冥土へと居を移した。 長姉を一昨年亡くして今度は次姉、上から順に逝っている。 コレ、生物学上の正解だから、大魔王がコチラにジロリ目ん玉を向けるのは次の次、兄貴の後と云うことになる。 「養生怠っちゃあならね~よ!」と、シッカリ兄貴に声援を送らなければなりません。 まだ、少しばかり遊び足りないし、寿命が伸びたいま、「オヤジの歳は越えたい」とも考えておりますので・・・・・。 夏休みの川遊びの最中に「勉強の時間よ~」などと小学校の一年坊主を呼びに来る。 超学歴社会の韓国のお話じゃあありません。 全国民が飢えに苦しみ、明日をどのようにして食い繋ぐか、そのことだけを考えて生きていた昭和二十年代のアタマ、それも鹿児島の山の中の話です。 闇米に手を出すのを潔しとせず、配給されるおコメだけでやりくりしていた裁判官が飢え死にする事件が起きた時代にです。 働き盛りを戦争で失って、小学生も田畑に出でいた。 このことを考慮して、夏休みの宿題を先生達も出しませんでした。 そのカンカン照りに「勉強の時間よ」の定期便です。 「今日もきやったど(来たよ)」と仲間が気付いて「おらん(居ない)と云え」と隠れても、チラ見する目線の動きで隠れ場所を探し出す。 嫌な姉ですね、連れ帰ってから勉強の面倒を見る訳じゃあない。 「弟思いのいい姉貴だ」と、親に認めて貰いたいだけの行動なのです(多分)。 m a n b o w を大の勉強嫌いにさせちゃって、『末はノーベル賞』の頭脳を市井の徒で終わらせちゃったの、「オメ~さんのアノ行為が原因だ~」の姉貴でした。 『スズメ百まで』の恨み、気付かないまま逝っちゃいましたね。 ニッポンの損失をつくったというのに・・・・・。 合掌。
by molamola-manbow
| 2011-06-20 06:24
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