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2011年 08月 05日

倹飩酒(けんどんざけ)

小田急線・成城学園前の南口、路地を入った奥の居酒屋さん『けんどんや』のメニューに、芋だんごがあった。
ズラズラっと並んでるお品書きの上限は確か八百円也。
その中でも滅法廉価な百五十円です。d0007653_814434.jpg
芋と云えば薩摩芋、そのように擦り込まれちゃってるので知らん振りして飲んでたら、目敏く連れが見つけた。
「オツ」な~んて奇声をあげて注文です。
「もう一生分食った」と思ってる鹿児島育ちのmanbow、芋焼酎を例外に、焼いても揚げても蒸かしても、「絶対に口には入れん」と決意してるのが薩摩芋なのです
嫌になるほど食わされましたから。
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そんなこと話してると「薩摩芋じゃあないですよ」とママさん。
材料はジャガイモと片栗粉、練って焼いて、お醤油付けて、海苔で巻いただけなのだそうだ。
多摩川の向こう、生田台地の辺りでは子供時代によく食べてた母親の味であるらしい。
ほんのりとした甘味はジャガイモから、表現おかしいけど歯切れのよいモチモチ感は片栗粉から。
子供のおやつは、酒の肴としても合うんですよ。
海苔をケチらずにド~ンと巻いたアツアツ、なかなかのものです。

初めて座ったカウンター席、『けんどんや』の店名の由来も聞きました。
一杯盛りきりのお酒を『倹飩酒』、『倹飩蕎麦』とか『倹飩うどん』とも呼ばれてたらしい。
当らずとも遠からずでしたね。
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by molamola-manbow | 2011-08-05 09:13 | 潜り・磯釣り・海


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