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2011年 08月 13日

風あるところ道は開けて、一念岩をも通すんだ

だ~れも居なくなった居酒屋さんのカウンター、その内と外で話は弾んで、彼女はママさんと名刺交換など始めた。
「そんなの持ってたの知らなかったよ、オイラにも一枚」
と横取りした名刺、裏側に横文字が一行入ってました。
         where there's a wind,there's a way
素眼では良く読めない小さな文字だったので帰宅後に虫眼鏡を持ち出して、「アハハ、たった二字違いだ~」
出典は・・・・・・where there's a will,there's a way、コチラですね。
         『精神一統何事か成らざらん』であるとか、『一念岩をも通す』とか。
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雑誌を捲ってて、「アラ、面白そう」だったのか、「マ~素敵」であったのか。
「私も覚えよう」とクルー募集のヨットに連絡して乗せて貰うことになったら、オーナー曰く「〇月〇日からバンクーバー(カナダ西岸)に行く。パスポート持ってるのなら連れてくよ」
で、大阪から小笠原経由、バンクーバーまで。
ヨット初体験で太平洋を渡っちゃったのがカウンターで名刺交換の女性です。
小さなヨットの太平洋の旅は、心強い同性となる筈だった体験者すらも船酔いに音をあげて、「もう我慢できない」と小笠原で下船しちゃう荒れよう。
でも、食っては吐きを繰り返しながら、彼女は太平洋を渡るのです。
初めて海に出たヨットでですよ。

「何だか判るな~」と、今を去るン十年前の彼女に思いが及んだ出来事、一度だけ(一昨年八月)あります。
三浦半島から太平洋岸を南下して長崎まで。
その見送りに来た彼女に向かって「乗れよ、第一レグは下田までだ」。
乗船勧誘はほんのチョットだけ、何しろ平服の見送りでしたからね。
相模湾横断とは言え黒潮が入ってきてて、向かい潮になってたから一日がかりのクルーズとなります。
だから、お義理のような乗船勧誘だと云ってよかった。
でも、「ウ~ン、乗ろうかな・・・・・、乗っちゃえ
帽子にズボンにシャツその他、クルーからすべてを借りまくって、彼女の見送りは相模湾横断の長丁場となるのです。
この時のクルーズ、下田行きが稲取までと、ほんの少しだけ短縮はされましたけど・・・・・。

その女丈夫さんのバンクーバー行きです。
オーナーの都合で半年間も船をハワイに留め置くことになって、たった一人でヨットの番をしてなきゃならない羽目に陥ります。
彼女はこの間に生きた米語を覚えるんですね~。
もちろん、バンクーバーへも、ハワイから再スタートするんですけど・・・・・。

現在の彼女はハワイで覚えた米語を生かそうと、翻訳家試験に挑戦中ですから、where there's a wind,there's a wayそのものの人生です。
翻訳家試験は「一度落ちちゃった」と、舌ペロリの難関ですけどね~。
こちらの方だって、キット彼女はwhere there's a will,there's a way
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by molamola-manbow | 2011-08-13 06:12 | ヨット | Trackback | Comments(2)
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Commented by 月波 at 2011-08-15 21:06 x
 where there's a wind,there's a way.
where there's a will,there's a way.
         『精神一統何事か成らざらん』であるとか、『一念岩をも通す』

う~ん、こういうの好きです。
Commented by molamola-manbow at 2011-08-16 09:25
来年あたり、ゴールインらしいですよね。
お誘いが掛ればホイホイ出掛けられるのもいまの内です。


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