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2011年 08月 22日

  下田の喫茶・『邪宗門』、行ってみやんせ!

「熱心に通って来るでよ~、オメ~さんにだけは釣らせてやりて~よ~」と、下田の沖根・神子元島に釣人を渡す船頭さんから同情されてた時代がある。
「いって~どんな仕掛け使ってるだ~?、見せてみろ~」。
と稲生沢川沿いの一角に佇む"なまこ塀"喫茶・『邪宗門』」に連れ出されて、お茶もご馳走になってる。
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「どんな釣り方してんだ~?」に応えると、「そりゃあ、釣れね~」と意見されて、「餌(冷凍イワシ)はの、棚に這わせろ~、ブラ~ンと水中にぶら下げてたって、魚は居ても食わね~よ~」と意見された。
そこで竿先を下げて、根際を狙い始めたら、きたんです、ガッツ~ンと当った。
オオカミの別名には届かないまでも、7 キロ強のシマアジを釣り上げた。
喜ばれましたね~、アノ時は
同船の釣人十人ほどの中で、獲物はmanbow のコノ一匹だけ。
「ワシの愛弟子」みたいな持ち上げ方されて、「見習え~

アノ船頭さんが亡くなって、二代目は店をつぶしちゃって、神子元島からは足が遠のいた。
『邪宗門』もまた忘却の彼方・・・・・。

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「今夜は下田泊まり、西伊豆・布良まで行くけど来るかい?」などと、十年ほど前にセーリングクルーザー『Hinano』から連絡があって、陸路下田入りした際も『邪宗門』のことは頭から飛んでた。
総勢四人で寿司つまんだ店、『邪宗門』とほとんど一筋違いだったし、スキッパーは酒を飲まなかったから、連れて行けば喜びそうなお店だったのに・・・・・。
それよりもなによりも、ほぼ三十年間近くも夏のコノ時期には欠かすことなく下田の郊外・田牛(とうじ)まで潜りに来てるのに、一度も『邪宗門』のことは頭に浮かんでこなかった。

伊豆急の下田駅から歩いて五分ほど。
ガラクタで埋まった店内は四十年振りに訪ねても魅力に満ちてました。
三畳ぐらいはありそうなトイレの中までガラクタで埋まってて、及第点の旨い珈琲が出て、店内どこもかしこもタバコがプカプカやれるんだ。
玉に瑕は作り付けの木製ベンチかな。
当時と違って上に薄ベリなどが敷かれていたけど、相変わらずお尻は痛くなってきた。

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                                                               店名は北原白秋の『邪宗門秘曲』から
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by molamola-manbow | 2011-08-22 08:12 | 酒・宴会・料理


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