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2011年 09月 19日

  蛸引き 烏賊裂き

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d0007653_17193157.jpg「ムムッ、ステキな道具をお持ちで」などと褒められると、トウシロウでも悪い気はしません。
福島のいわき市から月に一度上京し、狛江のお茶飲み所・『茶茶(ささ)』で、要望のあった刃物を研いで呉れる鍛冶屋さん。
話を伝え聞いて錆びだらけのまま仕舞い込んでた包丁三本を研いで貰った。
「ホラ、ココの部分」とユビ指したのは一番上の出刃、黒い鍔(つば)は水牛のツノなのだそうで、「鍔を見ただけでイイか悪いか判ります。焼きもしっかりしてる出刃だから、大切にして下さい」

真ん中の品、「両刃の出刃とは珍しい」と思ってた種子島産は、『烏賊裂き包丁』と云うのだそうです。
「そんな専用の包丁があったんだ~」の思い。
出刃包丁の半分ほどの厚さ、そして何より、両刃だってことが特徴の先祖・鉄砲鍛冶の品。

d0007653_17203728.jpg単に短か目の刺身包丁だと思ってた最下段のヤツにも『蛸引き包丁』なる名前があった。
「柳刃と同じ様な先が尖ってるタイプもありますが・・・・」、大半は先っぽ切り落としたコノ形をしてて、蛸を引き終わった際に「先を立てるように使う」と云います。
「尖がってないからこちらの方が危なくないな」
ただそれだけの理由で、沢山あった包丁群の中からいただいた一本、新宿二丁目にあったお店・『越路』なるスタンド割烹で、オトウサンなどと呼んでたプロの使ってた品です。
使用したこと、まだ一度もないんだ。
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by molamola-manbow | 2011-09-19 07:24 | ホビー


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