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2011年 11月 13日

 吊るし柿 

鹿児島時代の小学校、隣りに級友の家が建ってて土蔵の白壁にズラズラッと柿が吊るされていた光景を思い出していた。
「一緒に来い」と休み時間に学校を抜け出し、石をぶつけて叩き落すんです。
完熟しちゃったヤツは、地面にグシャッとなって喰えたモノじゃあなくなる。
晩秋、或いは年が明けてからだったでしょうか。
何回通って、何個叩き落したのか、頃合のヤツ、よ~く喰らいました。
T 字型にヘタの上を残して、三つ編みの荒縄に差し込んで吊るす。
コイツを何本も何本も、縄暖簾みたいに縦にたらして吊るしてあった。

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そんな、おいしい美味しいガキ時代を思い出し、白い壁を探した。
見上げるようじゃあないと、アノ雰囲気はでません。
漆喰塗った白壁じゃないと感じは出ない。

手元が狂って軒下なんかに石が当たった時の結構響く音・・・・・。
怖い婆ちゃんの怒鳴り声が聞こえはしないかと、逃げ腰になったものでした。

口いっぱいに頬張って、急いで喰らって教室に戻る。
おいしさ引き立てるスパイスは、スリルだったのかもしれません。
以来、今日まで干し柿は大好き。
沢山趣味が変わってった食べ物の中で、コイツだけばブレたことがない。
                                             柿渋の威力、刃先は真っ黒です(↓ ↓)
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by molamola-manbow | 2011-11-13 09:01 | 犬・猫・蛙に動植物


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