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2011年 12月 09日

Made In Japanの台風

地図上に打った二つの★、紀伊半島の遥か南、北緯2025 分、東経13605 分にあるのが日本最南端の領土『沖ノ鳥島』。
もうひとつは北緯2417 分、東経15359 分)の『南鳥島』、日本最東端の島です。
東京からの距離、双方とも1700km 強といったところでしょう。
『沖』と『南』の文字を入れ替えてネーミングしてくれればいいのに、と思っちゃう位置にある。
飛行場を有し、自衛隊と気象庁の施設がある『南鳥島』はともかく、『沖ノ鳥島』はテントひと張りだって不可能なほどの岩礁、中国が「こんなモノ、島と云えるか」とイチャモン付けるのも分からないでもない点に過ぎない。
でも、コイツを領有するかいなか、排他的経済水域を考えるとおろそかにはできない。
点を中心とした200マイル(1852m×200m)もの面積のお魚、地下資源を保有できるんだから。
d0007653_1711591.jpg
な~んて事も考えないでもなかったのだけど、★印を打った関心事は、ことしの台風の経路にありました。
コース図は全ての台風を図式化したものじゃあないようですが、長く馴れ親しんできたコースとは、まるで違った方向に、勝手気ままに動いてる感じがしてなりません。
mede in Japan に限りなく近い台風だって、複数個生まれているみたいだし・・・・・。

五年ほども前になる。
「熱帯が15 度ほど、亜熱帯に食い込んできたね。熱帯の帯が15 度ほど北に広がってきた」と、地球の変化を考えてたオトコが居る。
長崎は大村湾に浮かぶセーリングクルーザー『Hinano 』の元オーナー、故人です。
地球規模の温暖化を、いち早く嗅ぎ取った一般人のひとりでした。

等緯度線のひと枡は7,5 度づつに区切られている。
台風の発生場所からすると15 度はオーバーだとしても、ひと枡分は北で発生する回数が増えてきている。
フィリピン・ルソン島の東岸側、浅い海が広がって、すぐに海水温が温められる辺り、グアムとかロタ島が散らばる海盆で生まれてた台風が、ほぼ同じ数、7,5度北に上がって発生してます。
国土水浸しのタイの水害、コイツもありえないコースをたどる台風が増えたせいでしょう。
蛇行したり、U ターンしたり、台風の経路も複雑になった。

タイの国土、あんなに低く、真っ平だったなんて知らなかった・・・・・。
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by molamola-manbow | 2011-12-09 09:34 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(2)
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Commented by antsuan at 2011-12-09 12:26
台風のエネルギーをよく原爆何個分という言い方をしていたと思うのですが、原子力発電所もそれぐらいの災害エネルギーに耐えられるようなものを作んなくっちゃダメだという事ですね。

しかし、「ひなの」の元オーナー、風神になって何度もやって来ているような気がします。
Commented by molamola-manbow at 2011-12-10 11:33
「暴れ回られちゃあたまらない」と、周りの船のもやいも点検したりして、房総半島の東側を走りぬけた台風を、『Hinano』を見守りながら過した一夜があります。
防波堤を越えて湾内に落ちる波のでっかいカタマリが、ほぼマストの高さからデッキにドッシャーン。
ヘッドライトの先、健気に耐える船影眺めつつ、「モヤイが切れても、船が漂いだしても、もう、な~にもしてやれない」
並みの台風でしたけど・・・・・。


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