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2011年 12月 17日

鍋の友、ポンズはオランダ語

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「何を供したらいいだろう?」
年の瀬の宴のメニューに早くも心は飛んで、石神千代乃女史著の『さつま料理歳時記』(鹿児島・金海堂)などパラついていたら、とっても面白い記述と出合った。
醤油に橙(だいだい)を絞り入れたのが始まりとされるポンズ、今じゃあ柚子とか、スダチとかレモンとか、様々な柑橘類で作られるけど、「ポンズって日本語だと思いますか?」と、問いかけてらっしゃいました。
「ポン」の意味は判らないけど、「ズ」は酢がなまったものに違いない。
そう思って、一度も気にしたことはなかったけど、問い掛けらてると「はて・・・・・?」

外来語、オランダの『pond』からきているんだそうですよ。
d0007653_933172.jpg意味は数字の『五』を表してて、英語の『punch』と同意語なんだと。
ボクシング用語とか穴を開ける意味しか知らなかったけど、ともに五種類の意味があって、『ラムパンチ』と云えば①水②レモン③砂糖④香料に⑤ラムで作る飲料。
ラムの変わりに果物を入れたのがフルーツパンチ(ポンチ)となるんだと。
オランダ語の『pond』は、①お酢または酒に②砂糖③牛乳④レモン⑤香料で作る、本来は清涼飲料水の名前だった。
長崎・出島から伝わったパンチの効いた清涼飲料水だったんです。
そもそもはアラブ世界からオランダに伝わり、日本で白身魚の刺身とか、鍋物の親友へと変化をたどった訳です。

ポンズに関する記述、saheiziさんの無添加ポンズにこだわったblog13・14日付け)も面白い。
アミノ酸系の化学調味料、世界中の料理がコイツに毒されちゃって、彼らの使用量、半端な量じゃなくなってる。
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by molamola-manbow | 2011-12-17 09:18 | 酒・宴会・料理 | Trackback | Comments(0)
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