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2012年 01月 05日

三年ぶりの式根島

タカベ、オジサンに続いて、ドーンとコイツが来た。
大晦日に竹芝桟橋を発った元日の式根島の磯、軸の長いヒラメ針に塩漬けのイソメを房掛けにして、岩礁まじりの沖目の砂地までブン投げていた竿への当たり。
"磯の王者"などと云う異名通りに、若魚ながら立派な面構えをしたイシダイ、三十五センチ弱といったところでしょうか。
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タカベ、真夏に釣れ盛る魚です。
口元にヒゲをたくわえたオジサンもイシダイも、真冬に釣れる魚じゃない。
そんな夏魚が活発に餌を追って、冬魚のメジナ、ブダイがサッパリ姿を見せない三日間の磯でした。
仕掛けの先端、海から上がってくる捨てオモリがとっても暖かく感じるのだから、海水温は二十度を超えていたに違いない。
三日間とも海は荒れ、白波の先端が吹き飛ばされる強風を背にした釣りなのに、上着をかなぐり捨てるほど気温も暖かかった。
釣りクラブ『新宿魚連協同組合』恒例の新春の釣り、都はるみさん歌うところの
  三日遅れの便りをのせて船が行く行くハブ港~
どころか三年振りの訪島です。
接岸できただけでもましと思わなければならない強風では有ったものの、天も可愛そうに思ったのでしょう。
それなりの獲物にありつけて、竿投げ出すような退屈は味わうことなく過せた。
d0007653_5491519.jpg一年中石物を追い掛ける底物師には上の写真も二枚目も、「ケッ」の一言で片付けられそうなサイズです。
彼ら、四キロを越えないとイシダイとは呼ばずに「縞ダイ」であるとか、「サンバソウ」などと云いますから。
でも、毎夕食には必ず釣り立てを刺身で食えたし、八日に予定してる『新魚連』の新年会用も確保した釣行です。
「釣りにならね~から来ちゃあなんね~」と定宿から連絡が来て、急遽出発を取り止めたのが去年、おととしは式根島まで出掛けたものの接岸できず、都合二十一時間も揺られに揺られてUターンです。
一年の始まりで頓挫すると、居心地の悪い三百六十五日になりますから・・・・・。



     釣友も一匹
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by molamola-manbow | 2012-01-05 07:08 | 潜り・磯釣り・海


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