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2012年 01月 16日

西国のお餅・『カンコロ』(甘古呂)と『こっぱ』(木っ葉)

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玄界灘に浮かぶ五島列島・福江島の西端、風光明媚な玉乃浦から蒲鉾型のお餅が届いた。
まだ柔らかい感触が残ってて、手紙には「生まれて初めてお餅を搗きました。お口に合うかどうか、郷土の保存食・甘古呂(カンコロ)餅と申します」とあった。
玉乃浦の小学生・日七乃(ひなの)ちゃんとお母さんからの贈り物です。
日七乃ちゃんのおばあちゃん、名前を『くるみ』と云うらしい。
で、暮れに送った殻付きの生胡桃に「初めて見た、初めて触った」と大喜びしたらしいんです。

カンコロ餅を頂いた同じ日に、今度は熊本に里帰りしてたかつての離島巡りの友が『天草名物・こっぱ餅』のお土産を持ってきた。
長崎・五島の『カンコロ餅』とは名前が違いますが、調べてみると材料、製法はまったく同じです。
d0007653_730811.jpgともに天日干しした薩摩芋をモチ米に加えて作る保存食(和菓子)、プラスする薩摩芋の割合で色が濃くなったり薄くなったりするだけ。
輪切りにしたついで、やわらかさの残る端っこを食い比べてみると、ともにほのかに甘くって、お手製・カンコロ餅には砕けきれない薩摩芋の粒々も見受けられます。

どちらに軍配は上がったか。
それはもう、かわいい日七乃ちゃんの面影も加わる五島・カンコロ餅、お母さんは美人だし・・・・・。
隠し味に生姜を加えてて、市販品を凌駕してます。
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by molamola-manbow | 2012-01-16 07:45 | 酒・宴会・料理


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