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2012年 04月 20日

昔々の夏ミカン

もう一度喰らってみたいものだと思ってた昔々の夏ミカン、近しいところからド~ンと頂いた。
伊豆半島の東岸、川奈に住まう兄貴からの届け物、庭の片隅に実をつける無農薬、無手入れの一本から捥いだらしい。
厚くって、堅い、堅い皮を剥き、早速ひと房放り込む。
途端に口先はキュ~ンと縮まって、方眉などしかめつつ、「コレコレッ、昔し通りだ~ッ」
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今では何だって喰えますけど、昔々はお酢が大嫌い。
散らし寿司を作る際にも、酢を加える前の白米をドンブリに取り分けて貰ってた。
但し、柑橘類の酸っぱさは一向に平気、レモンを齧るようなことまではしなかったものの、酸っぱい夏ミカンは大好物、それが何処のお店からも姿を消しちゃって・・・・・。
丁寧に皮を剥き、牛乳ぶっ掛け蜂蜜とか砂糖を振り掛けて食らう。
一番好きな喰い方だったでしょう、お匙でつぶしつぶし。
漢字で『蜜柑』、「どう考えても、コイツは蜜の味じゃあない」などと思いつつ喰らってた。

小さくて、形も不揃いで、「日本じゃあ売り物にならない」貧弱なリンゴ、ガブッとやってジューシーなみずみずしさに驚いたのはロンドンの荷車屋台でした。
果汁が口元から滴り落ちそうになるんだから、サクッとした日本のリンゴからは消えちゃった味と味覚です。
総じて日本の果物、甘さを追及し過ぎてる。
写真に写るレモン大の黄色いヤツ、釣行の際に根府川農協の売店で買った『サマーオレンジ』です。
有った方がいい清清しい酸味だと思うのに、同行の釣友は一房で音をあげた。
需要はやはり、甘さを求めてる。
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by molamola-manbow | 2012-04-20 09:41 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 田舎もの at 2012-04-20 11:04 x
おはようございます。
このなつみかんは、当地では昔、橙と言っていたいました。ご指摘の通り甘くないと売れなくなり今では甘夏に品種改良されました。
でも、もっともっと暑くなったら、絞って少しお塩を入れて飲んでみて下さい。美味しい味を皆様ご存知ないのですよ。
晩柑はスナックのオネエサンみたいに、清美、はるみ、はるか、なつみ、紅マドンナ、まり姫など品種改良のなれのはてでしょうか。
Commented by molamola-manbow at 2012-04-21 09:16
「もう一度もってこい」と声かけて、真夏に一度試してみます。
塩と夏蜜柑、この組み合わせは知りませんでした。


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