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2012年 06月 14日

700トンが売れ残った

調査捕鯨で得た鯨肉・千二百トンの内、四分の三もが売れ残ったんだと、昨日の夕刊が報じてた。
コノ千二百トンって数字は、シーシェパードの妨害などで調査を途中で打ち切ったため、例年の五分の一の百七十頭しか獲れなかった去年の鯨だと思うんです。
やはり去年の春にニュースが流れて、「毎年、八百頭もの鯨を獲ってたのか~」と驚いたから覚えてる。
もし、調査が順調に行われていたら、百七十頭の五倍の鯨が獲れて、売れ残りも千二百トンの五倍、六千トンもが出た計算になります。
鯨肉需要が350キロで頭打ちなら、数字はグイーンと跳ね上がりますけど・・・・・。
シーシェパードの肩を持つつもりはありませんが、考えさせられちゃう。
d0007653_10211081.jpg鯨肉消費の拡大と調査捕鯨の費用を捻出するために、販売収入のアップを狙った入札だったのに、いまや鯨肉の人気はさっぱり。
収入アップどころか、鯨肉離れを印象つける結果に終わったって~ことは、日本鯨類研究所の存在価値もなくなったってこと。
調査捕鯨を行っている農水省の外郭団体『日本鯨類研究所』って、何を研究してるんでしょう?
研究成果を知ろうとしたのですが、載ってる論文読んでも結論は「科学調査に名を借りた、商業捕鯨再開がイノチの団体なんだ~」

人気がなかったので今後は入札は止めて従来通りの相対売買(あいたいばいばい)に戻す方針とか。
「ネエネエ、買ってよ~、長い付き合いじゃない」
「最近は売れないんだよね~」
「そこを何とか、オヤジさん、頼みますよ~。売れないとボーナスもらえない」

四分の一もの売れ残り、調査したのはフリーのジャーナリスト佐久間淳子さんなど。
農水省も鯨研も、こんな発表は絶対にしようとはしない。
                             熊野浦鯨突之図 歌川豊春 
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by molamola-manbow | 2012-06-14 10:39 | 潜り・磯釣り・海 | Trackback | Comments(1)
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Commented by antsuan at 2012-06-16 16:18
商売のために捕っているんじゃないわけだから、いいじゃないですか。仮設住宅に暮らしている人たちにわけてあげれば。


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