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2012年 06月 26日

昨日の続き

環境庁ってお役所は誕生してこちら、何か褒められたり、拍手されたりしたことありましたっけ?
な~にも無いんで、三組のつがいから八羽のヒナが無事に育った佐渡の朱鷺に、思わず飛び出して来ちゃいましたね。
ヒナが飛翔を始めてたった一ヶ月で、「レッド・ランクをひとつ下げようよ」。
IUIC (国際自然保護連合)による絶滅種(EX=Extinct) と、その危険度に応じてカテゴリー分けされたランキングのことです。
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中学時代に聴いた担任の話しに、少しばかり昨日は触れた。
「間もなく剥製でしか観られなくなる鳥が佐渡にいる。観たければ見て来い」と。
そんな話を思い出した同じ日に環境庁から朱鷺の話題が出たので調べてみると、昭和三十年(一九五五年)には佐渡に二十四羽、能登半島でも五羽の個体が確認されてた。
担任の理科の先生が「間もなく観られなくなる」と危惧してた時代には、今の二倍程の朱鷺が空を舞ってたのです。
それなのに札幌五輪(一九七二年)の頃には絶滅して博物館の剥製へと変わった。
たった二十年で全滅、大雑把な計算ですけど。

八羽の個体を再生させたのだから、厳密には絶滅種(EX=Extinct)じゃない。
でも、「そんなに急いでどうするの?、必要があるの?」と思っちゃう。
生物の世界で百や二百の個体なんて、ゼロと同じ数字です。
次の世代に遺伝子を残し続けられる数じゃない。
農薬に汚染され続けてきた土壌、そして餌・・・・・。
真っ赤っ赤な環境の中で、ヒナが生き続けて行ける保障はまだありません。
何度か厳しい冬を越すことができてから考える話です。
真っ赤っ赤な環境が朱鷺色ぐらいに変化してからにしましょうよ。

   (判り難い分類ですが・・・・・↓ ↓)
                   レッドランク
           EX = Extinct    絶滅種
          ◎ CR = Critically Endangered 絶滅危惧1A
          ◎ EN = Endangered 絶滅危惧1B類 
          ◎ VU = Vulneable 絶滅危惧2
          ◎ LR = Lower Risk 準危急種
          ◎ NT = Near Threatened 近危急種 準絶
 
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by molamola-manbow | 2012-06-26 08:46 | 犬・猫・蛙に動植物


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