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2012年 07月 15日

応援、宣伝、伊佐三酎

日本一派手なラベルだと思ってる。
manbow が育った鹿児島県の北部・伊佐市で生まれた三銘柄の焼酎のひとつ。
いずれも頭に伊佐が付く、『伊佐錦』、『伊佐大泉』、『伊佐美』、揃っておいしいのは周囲を山に囲まれた盆地の産、コンコンと湧き出る良質の水のせいでしょう。
d0007653_891083.jpg千銘柄を越える焼酎王国鹿児島にあっても、コノ三銘柄は『伊佐三酎』などと呼ばれてそれぞれに固定ファンが付き、特別扱いされる焼酎です。
伊佐大泉、読み方は『いさたいせん』と濁らない。

それにしても派手ですね~。
派手な上に良く判らないラベルでもある。
真っ赤な太陽の上には、満開のサクラが描かれてて、「季節は春か~」と思いきや、鳴子など下がってる下部には『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』ですもの。
季節がゴッチャじゃあね~か、と思っちゃう。

焼酎なんて、お酒の中では最下等の飲み物、かつては蔵元や酒屋さんに一升瓶をぶら下げて買いに行って、量り売りしてもらってたお酒です。
昨今はやたらと凝って、ラベルを高価な和紙で貼り付けたり、化粧ビンを作ったり、名前に凝ったり・・・・・。
それよりは季節ゴッチャでも、日本一派手でも、「焼酎らしいラベルがいい」と思ってる。
派手さの双璧、ネーミングでググッとくるのは、霧島市の『明るい農村』かな~。

比べて今風の焼酎の代表格は、宮崎・高千穂町産の『天孫降臨』だね。
麦焼酎の優良銘柄 『くろうま』を作っていた蔵元なのに、芋焼酎がブームとなって急ぎ作った新銘柄だから、多分平成生まれ。
付けもつけたりのネーミング、恐れ多くって・・・・・。

お酒なんて嗜好品です。
それぞれに美味しい一品、ご贔屓があっていい。
やはり、郷里の蔵を応援したいね。
d0007653_9433130.jpg一蔵一銘柄の蔵を応援したいね。
そう思って郷里の焼酎ばかり飲んでた舌に、最近 『隼人心』が急速に訴えかけてきた。
鹿児島市の空港方面に位置する隼人町の中ではけちゃって、外部にはなかなか出て行かないお酒です。
鹿児島の芋だから、「マ、いいか~」で求めてる。
愛用のお酒・伊佐錦を第二位に蹴落としちゃった美味しさ、スイ~ッと入る。

郷里・伊佐市に建つ重要文化財 『郡山八幡』には、『焼酎』の二字が記された永禄二年(一五五九年)の落書きが残ってる。
織田信長vs今川義元の桶狭間の戦いの前年です。
施工主の神主さん、とってもドケチで、焼酎いっぱい飲ませてくれん」と、大工さんが嘆いてる天井裏の落書き。
歴史上最古の『焼酎』の二字だそうですよ。
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by molamola-manbow | 2012-07-15 09:54 | 酒・宴会・料理


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