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2012年 08月 30日

  味の町・真鶴

三十センチ超えのメジナ、昭和の三十年代には幾らでも釣れて、世の中で一番簡単な磯釣りの対象魚だと思ってた。
今では滅多に針掛りしない大きさです。
「スミマセ~ン、三匹しかなくなってしまって・・・・・」
金目鯛を食らいに四人で出掛けたら、こんな声が返ってきた。
最長老はオイラですヨ。
一人ぐらい、「では、ワタシは別なのを」みたいな申し出があると思ってたのに、長幼の序もなきゃあ、譲り合いの精神も持たない輩(やから)なんだ。
で、「夏メジナか~」と思いつつ、オイラが食らうはめになった。
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一口食らって、ご機嫌斜めは消し飛んだ。
表も裏も、「オレってこんなに上手く魚が食えたっけ?」と思うほど綺麗に平らげて、「夏のメジナでもこんなに上手く煮付けられるんだ~」と感心しばしの味なんです。
メジナを再認識した一匹、冬の一匹と違って脂の抜けた淡白なホクホク感が、これまた淡白な味付けにとても合って、そりゃあもうベリーグッド
醤油ドクドク~ッ、砂糖もドサドサッが煮付けの極意だと思ってましたが・・・・・。

相模湾の出ベソみたいにチョコンと突き出した真鶴半島、関東近辺では秀逸な食事どころだと思ってる。
初めてマンボウの刺身を食らったの、ココの民宿・『井戸端』でした。
ゴンズイの味噌汁の美味しさもココで知った。
定宿・『井戸端』が廃業して、民宿を転々とするようになりましたが、やはり他では食えないほど旨くて凝ったのを出してくる。
寿司屋も食堂も、何処に入っても料理の旨い観光地、関東では真鶴しかないだろうと思うほどに当たり外れがありません。
箱根に湯河原に熱海、近辺の行楽地はみ~んな温泉があるのに、真鶴には温泉が出ない。
中川一政美術館しか目玉がないから、料理で勝負するしかないのでしょう。
真鶴半島の付け根に小さく口を開けてる港の一角で食したメジナの姿煮に感動です。
店名?、飛び込みだったので覚えていない。
漁協の競り場入り口、食堂が数軒固まってる海に一番近いお店でした。
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by molamola-manbow | 2012-08-30 06:54 | 酒・宴会・料理


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