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2012年 10月 09日

  遠来の客

電車に揺られて二駅先まで、頻繁に飲みに通ってるお魚をおいしく食わせてくれる居酒屋さんに、昨夜は中野の外れ、野方の住人が飲みにきた。
『新宿魚業協同組合連合会』な~んて、それはそれは仰々しい名前を付けた釣りの同好会の仲間、人呼んで『共同通信新宿二丁目特派員』。
AP とかAFP などと肩を並べる通信社の元経済部記者さんです。
特殊な趣味を持った男達には、全国的に知られている新宿二丁目の飲み屋街に、夜な夜な入り浸って、何時出掛けても必ず座ってたのが異名のいわれ。
TV でお見掛けするオネ~タレントなど、束になって掛かっても太刀打ち出来ないインテリジェンスと豊富な話題の持ち主がママさんであり、ホステスさんであるお店を愛して通っているだけ。
ちょっと可笑しい趣味の方は持ち合わせていません。
d0007653_9283680.jpg
釣りの会員の中では一番の大物をし止めてるオトコかも知れません。
経済人には釣りを趣味にしている大物が多いから、一緒に船釣りに出掛けて竿をしならせていたんです。
言葉を変えれば大名釣り。
仕立て舟で、ここぞと言う場所まで連れて行かれて、船頭さんに餌まで付けてもらって「ハイ、どうぞ」と竿を渡される。
少しばかりオーバーに述べれば、そんな釣りしか知らなかったオトコです。
何から何まで自分ひとりで支度して、磯に立って竿を振るう。
そんな釣りは初めてだから、下手糞の二乗三乗ぐらい駄目で、竿先を折ったり、糸を切ったりのトラブルばかり。
曰く、「釣りってこんなに難しいんだ~」、「サカナって、こんなに釣れないんだ~」

d0007653_9301063.jpg昨夜はもうひとり、さらに輪を掛けて下手糞なのも一緒でした。
『共同通信新宿二丁目特派員』の方は、終日小雨の日曜日にカサゴの宝庫みたいなゴロタ石の浜に出掛けてきたばかり。
肝心のカサゴは釣れなくて、掛かって来るのはウツボ、ウツボ、またウツボ。
もう一人の下手糞が、ここぞとばかり自慢しましたね~。
引越し先を探しに真鶴半島まで出掛けた際に付き合ってくれて、港でハゼを一匹釣り上げたお話です。
宿でもらった冷凍オキアミを付けて放り込んでた竿に掛かったハゼ一匹。
「ハゼとしては、日本記録の大物かも」みたいなことを言ったので、そのたった一匹の大物自慢です。

下手糞と下手糞の掛け合い漫才、中野の外れからおいでの下手糞の方のお話には、礼儀として、つとめてうなずくようにしましたが、話の内容は五十歩百歩
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by molamola-manbow | 2012-10-09 09:32 | 酒・宴会・料理


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