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2013年 01月 13日

真鶴半島探索

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真鶴半島の緑は、"火事と喧嘩は江戸の華"の中でも特大の華、十万超えの死者がでた明暦の大火災(1657年)を祖とする森なんだといいます。
百万都市の六割を焼いて、江戸城の天守閣まで焼き落とした大火の後にきたモノ。
植林してすぐに役立ちゃあしませんが、木材不足でした。
で、時の将軍が植林奨励令を発して、小田原藩が応じた植林の地が真鶴半島、萱が生い茂る痩せ地に過ぎなかった半島に十五万本の木を植えた。
軽く三百年は斧の入っていない緑の森は、その十五万本の苗木たち。
流れ出た溶岩の上の痩せ地です。
建材向きの真っ直ぐは少なくて、どれもこれも曲がりくねって育っていますが、森の姿としてはこのへそ曲がり具合が素敵なんです。
三人で手をつないでやっとひとまわり。
そんな黒松、椎、楠、樫の大木が枝をくねらせ、あちらこちらに幹を向けつつ天を目指してる。

岬の先端部分から海岸線に降りて、遊歩道を歩むと何時しか森の中へ。
道は江戸時代に海の道しるべを灯してた灯明山の山頂と通じている。
山といっても、96メートルをなだらかに上るだけ。
絶海の只中に浮かんでる孀婦岩にも、及ばないんだ。
岬の最高峰、ここ灯明山じゃあないと思いますが・・・・・。
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by molamola-manbow | 2013-01-13 09:39 | 今度は地元真鶴


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