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2013年 05月 16日

蒲生(かもう)の大クス

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鹿児島市内へ空港からお客さんを運ぶ九州道のほぼ中間、姶良(あいら)インターで降りて十分ほど横道にそれればコノ木に出合える。
梢を見上げ、幹をペタンペタンと叩き、時に耳を押し付けて鼓動など聞いたりすると、チョッとした大木であってもパワーを感じ、心は安らぐ。
キリストにもお釈迦様にも、何一つ感じることのない無宗教者だけど、巨木を仰ぎ見ると敬虔で厳かな気持ちが湧き上がる巨木好きです。
そんな訳で、鹿児島に出掛ける度にコノ巨木には会いに行ってる。
ちっぽけな人間の営みを感じに行くんです。

樹齢1500年超えて、根回り33メートル強、目の高さの幹周り24メートルもあって、高さだって30メートルを。
樹勢益々盛んで壮年期を思わせる日本一の巨木、"蒲生の大クス"です。
根元の左端に格子戸がはまっておりますが、昔は中に入れた。
悪餓鬼の遊び場であり、タバコを隠れ飲む高校生の喫煙場でもあって、その広さは八畳間ほど。
天然記念物指定を受けてから、近寄れなくなっちゃいましたが、鹿児島に出掛ける機会があったなら、三十分間の寄り道を、ですね。
蒲生八幡の境内に立つ大クス、かつてはこの巨体でさえ境内のNO2でした。
雷にやられるまで、もっとデカイのがコイツを従えてそびえていたんです。

島津藩の中で特異な武士団として知られた蒲生衆の里、武家屋敷の石垣が連なる美しい街でもある。
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by molamola-manbow | 2013-05-16 09:00 | 犬・猫・蛙に動植物


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