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2013年 05月 25日

西伊豆・安良里へ、番外

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『翔鴎』と書いて『カモメとぶ』と読ませる。
一本マストのスループ型ヨットでは日本一の大きさ、林賢之輔さんデザインの60フィート艇です。
その巨大ヨット、眺める度に「デカイな~」と思っていたのですが、一回り小さく感じたから不思議です。
デカク感じたのは、三浦港・うらりポンツーンに舷を接して接岸するKENNOSUKE CUP参加艇にあって、他艇を圧倒しながらもやう姿を見慣れているからに違いない。
今回は母港・下田の広い湾内に、ほぼ一隻状態でポツーンでしたもの。
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昨年の十月、八丈島・藍ヶ浦港で起こったオーナーの事故死、小さく見えたのはこのこともあるんだろうな~と思いつつレンズを覗いた。
激しく痛んだポートサイド側(↑ ↑)の傷も跡形もなく消えて、元のまま以上に美しく輝いています。
その美しい姿を「チクショウ」とも。

42フィートの『Hinano 』でも11トンのグラマラス美女でしたから、『翔鴎』は20トンを超える巨体に違いない。
八丈島からの回航後もこの巨体が災いして上架修理に手間取り、この間、下田ボートサービスが親身になって動いたようです。
「何故藍ヶ浦港などに逃げ込んだのか」の理由も判ってきた。
漁船群の避難で何処もかしこも八丈島の漁港は舫い綱の網の目状態。
『翔鴎』は締め出しを食らったのですね~。
漁船の全てが他の港に避難した藍ヶ浦に逃げ込む以外に、台風を避ける術はなかったのです。
メインセールを破っちゃっているし・・・・・。

『翔鴎』の未来、公益法人の山階鳥類研究所から「今後も活用したい」話が出ているんだといいます。
亡くなった能崎知文スキッパー以外に確たるクルーの居ないヨットですので、紆余曲折もあるのでしょうが・・・・・。
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by molamola-manbow | 2013-05-25 09:19 | ヨット | Trackback | Comments(0)
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