2013年 08月 13日
岩場で昼寝などしていると、剥き出しの手とか足を「チク~ン」。 刺すのじゃあなくて喰い付くんですが、カミキリムシに似たハサミの様な口ですから、その痛いことイタイこと。 ゾロゾロゾロと、岩場とか岸壁を這い回っていて驚くほど素早い。 大はヤマトゴキブリ級から小は蟻ん子クラスまで、海辺に出て見掛けないことはないやつ。 櫓漕ぎの和船から名付けられた名前なんだろうと推察するフナムシ(↓ ↓)。 彼らにも天敵が居ることに気づきました。 山奥の盆地で育った餓鬼時代、海から遠い川辺の石ころの上をフナムシが這いずり回っていた記憶はございませんが、長い尻尾をその石ころに叩き付ける様にしてピョコタンピョコタンと渡り歩く様から、鹿児島での呼び名は『イシタタキ』。 真鶴港の岸壁に降り立ったツガイとおぼしき二羽、ちょこまかとそこら中を飛び回り、歩き回り、ついばむはついばむはでした。 フナムシはそこらでいくらでも手に入るタンパク源です。 小鳥すべての餌になっても不思議はないのに、フナムシをついばむ姿に接したのは今回のセキレイ夫婦が始めてでした。 上手なセキレイのフナムシ狩り。 一見の価値ありでした。
by molamola-manbow
| 2013-08-13 08:17
| 犬・猫・蛙に動植物
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