2013年 08月 25日
『わが立てる真鶴崎が二つにす相模の海と伊豆の白波』(与謝野晶子)の、こちらは伊豆の白波側です。 「この海をバックに、舞台を造ればいいのに!」。 舞台も客席もフカフカとした芝生、そのパークゴルフ場のターフの上で本日二十五日を含めて『Mana Manazuru 』、フラダンスとハワイアン・ミュージックの二日間。 二行目は初日を観た際の感想です。 太平洋全域をちっぽけなカヌーで制しちゃったポリネシアンの航海技術にも興味津々ですし、離島大好き、海大好き人間ですからね~。 な~んて考えは後付け理由に過ぎない。 ヒマだったから真鶴半島の先っぽへと出掛けただけですが、伊豆の白波がバックならフラは見栄えがしただろうし、ミュージックだって、と思っちゃいました。 文字を持たなかったポリネシアンにとってのフラ、踊り手は古い出来事を長く語り次いで行くための語り部です。 所作の一つ一つに意味を持たせて踊り、『指は口ほどに物を言い』みたいに、指先にとっても神経を集中させて舞った。 歴史書であった踊り、いつしかショウ化して腰を振るのが主流となって、日本では熟年女性の健康体操へと変わったようです。 そんな訳で、次から次に出てくるは出てくるは! ムームーなのか、アッパッパなのか、派手なの身に着けると人柄も変わるらしい。 とっても可愛い踊り手も登場しましたけど・・・・・。 タイトルの『Mana 』、馬力とか、剛力のパワーじゃなくて、自然、精神、霊の持つパワーを意味する。 直訳して『真鶴の自然力』、本日も10:00~19:00まで、オバサンパワー全開のはずです。
by molamola-manbow
| 2013-08-25 10:50
| 今度は地元真鶴
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