Hey! Manbow

heymanbow.exblog.jp
ブログトップ
2013年 12月 18日

  山階鳥類研究所・湯河原臨時観察員便り

d0007653_22441553.jpg
奥湯河原の鄙びた温泉場へと続く街道を見下ろす高台の六階建て、湯河原厚生年金病院に寝起きするようになって、山階鳥類研究所の臨時観察員を気取る様になっている。
ここで日々、面白い自然現象が繰り返されているコトに気付いたのです。
早朝6時30〜40分頃と、西日が山陰に沈む頃の二回、屋上をグルリと取り囲む手摺りの上をカラスの大群が埋めるんです。
大集合のカラスに親分が言います。
「皆んな集まったカ〜、姿の見えないモノは居ないカ〜」
周りを見回しつつ、さらに続けて、「今日一日、ひもじい思いをしたヤツは居ないカ~?居たら名乗れ〜ッ」などと。
何羽かがリーダーの呼び掛けに首を上下して「オレオレ」とか「アタシ」とかのアピールです。
すると、「よ〜し、お前らは明日、オイラについて来い。旨い物食わしてやる」
そんな集会の後、カイサ〜ンとなって、一斉に飛び立ちます。
上空をグル〜っと旋回し、それぞれの寝ぐらのを目指して散るんです。
これが午後の4時40分あたり。 朝も一度、屋上の手摺りに集会し、リーダーから「今日は海が荒れて漁船は漁に出ない」ことなど、周辺状況の説明があって飛び立ちます。
「今日も元気で行くぞ〜ッ」と、一斉に・・・・。
以上のカラス語、すべて想像ですけどね。
茜色に染まった西空に鎌の様な月が掛かって、その下に長〜く尾を引く飛行機雲ーーー。
そんな絵の様な空に、カラスの大群がドッカーンと舞ったのが朝夕二回の自然現象に気付いた最初。
その時は50〜60羽とカラスの数を踏んだのですが、臨時観察員として日々腕を磨きましたところ、200〜250羽と、その数は跳ね上がりました。
カメラを持たずに外に出た迂闊を、鎌月➕飛行機雲➕カラスの夕焼け日ほど悔やんだコトは御座いません。
確か8〜9日辺りの出来事でした。
皇居を寝ぐらに、繁華街へと飛び立つ都会のカラスでも、これだけの数が集結することはあるまい、と見てます。
病院の屋上で朝夕二度、百羽のカラスが演じる集結と解散、見応えがあります。
--------◇--------◇--------◇--------◇--------◇
写真は18日のクリスマス会。
ナースの有志にセラピストの皆さんがAKBの踊りにハンドベルやリコーダーの合奏などで入院患者を楽しませてくれました。
我々回復病棟の患者だけが観られた特権でした。
d0007653_22485831.jpg

[PR]

by molamola-manbow | 2013-12-18 20:37 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://heymanbow.exblog.jp/tb/20123640
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by sawa at 2013-12-21 21:37 x
ながのオツトメごくろうさんでござんした。
退院おめでとうございます!
Commented by molamola-manbow at 2013-12-23 21:00
山籠もりの修行明けで御座る!


<<    俗世界へと降りて参りました      入院記念植樹 >>