2014年 06月 11日
東海道線と並行して走る国道135 号線で西に向かうと、真鶴駅のロータリー入り口に屹立しております。 つまり、真鶴町のシンボルです。 銭湯の壁に描かれる富士山同様、何をイメージして造ったのかはヨ~ク判るんですけどね~。 かつては全国何処ででも、普通に見られた渡り鳥であったことをうかがわせるニュースでした。 葛飾北斎は江戸百景に描いておりますし、平安の歌人・山部赤人も詠んでいる。 若の浦 潮満ち来れば 潟を波 葦辺をさして 鶴鳴き渡る。 島津藩の居城は『鶴丸城』と呼びますし、大分には鶴見崎がある。 京都の舞鶴市、山形の鶴岡市などなど、地名もいっぱい。 昭和の50 年代には30 匹前後まで激減してしまいましたが、懸命な保護活動が功を奏して現在では1000 羽ほどにまで回復してきている。 国鳥の雉よりも有名な鳥ですよね~。 小学生が書いてもグライダーにはならないよな~と思いつつ見上げる日々です。 町民は除幕式で、どんな反応を示したのでしょう?
by molamola-manbow
| 2014-06-11 09:11
| 今度は地元真鶴
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