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2014年 06月 19日

  乃東枯(なつかれくさかる)る

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長らく住まわった東京の家、庭木の手入れは土いじりが大好きな長姉の役目、電車とバスを乗り継いでやってきてくれていた。
そんな関係で知っている花、庭の一角に植えられていたウツボグサです。
弓矢の矢を入れる筒・『靭(うつぼ)』に形が似ているから名付けられた名前なのだと言います。
「フ~ン」で済ませちゃいましたが、ホントは「似てるかな~、筒型が短過ぎるのと違うか~?」でしたね。
獰猛な顔をした魚のウツボ、コチラも矢入れの具が語源だと聞いた。
コチラは逆に長過ぎるし、弓矢の入れ物としてはクネクネのし過ぎでウソっぽい。

今週末の21日は夏至、太陽は四時半過ぎに顔をのぞかせて、15 時間近く地上を照らし続ける。
昼間が一番長い日、中、高校生時代にはただそれだけでワクワクしたものでしたけど・・・・・。
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暦の夏至と同じ日に『乃東枯る』と書かれてあった。
一年を24 節よりも更に細分化した72 候のひとつ、『なつかれくさかるる』と読むんだそうです。
「誰一人読めね~よ」ですよね。
その読めない乃東、ウツボグサの花の部分を指すんだそうで、漢方薬の利尿薬などに使われる花なんだと。
『夏枯草』(かこそう)と言う立派な和名古語を持っていた。
それなのに、「何故に判らない名前で表示しやがる」でしょ!!
今が盛期の花、気付かずに通り過ぎてしまいますが、そこここに咲いていおります。
夏の入り口、夏至の辺りじゃあ絶対に枯れない花だから、古語の方もおかしいんだけど、コチラは一か月ほどずれている和暦の方に原因がありそう。
                       今朝の日の出(⇒ ⇒)、位置が随分違うでしょ
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by molamola-manbow | 2014-06-19 08:53 | 犬・猫・蛙に動植物


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