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2014年 08月 20日

  湘南魔火矢

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踊る炎がブルーの船体に描かれていて、一度出合っただけで印象に残るヨットでした。
『湘南魔火矢』と書いて『ショウナンマフィヤ』と読ませた40 フィートほどの帆走クルーザー、石原裕次郎のオーナー艇だろうと、長い間思い込んでおりましたが、他にオーナーはおいでだったらしい。
d0007653_9513332.jpgあるいはクループで所有していたヨット、裕次郎もその中心メンバーであったのかも知れません。
小樽の『裕次郎記念館』の正面には、1963 年に進水した持ち船、39 フィートの『コンテッサⅢ』が飾られておりますし・・・・・。

スポーツニッポン紙が2009 月に発刊したタブロイド判の特別号からの複写。
裕次郎の二十三回忌に合わせた、こんな特別号が出ていたなんて知りませんでしたから、24 ページを隅々まで読んで、船名の『湘南魔火矢』を勘違いして覚えていたことも知った。
『破』の字など、何処を探しても無いのに、『湘南破魔矢』だとばかり。
小学校時代から長らく、通信簿から消えなかった『注意力散漫』の五文字を、半世紀以上を経て思い出すことにもなりました。

52 歳の若さで肝臓ガンを患い、帰らぬ人となったのは’87 年の夏でした。
大動脈瘤の手術を克服し、「流石はタフガイ」を天下に知らしめてから六年後の訃報です。
この大動脈瘤切除からの復帰直後に、初めて海に出た裕次郎を激写したスクープ写真がこれ。
「海に出るらしい」との情報をキャッチして、出航から帰港までを追い掛け、漁船をチャーターして海上インタビューにも成功した際の一枚だと言います。
そのカメラマンから頂いた特別号、大切にしなければなりません。
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by molamola-manbow | 2014-08-20 09:55 | ヨット


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