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2014年 10月 10日

  郷里自慢

  郷里自慢_d0007653_8335011.jpg鹿児島には『伊佐三酎』なる言葉がある。
伊佐盆地で生まれる芋焼酎の三銘柄、▼伊佐錦▼伊佐大泉(たいせん)▼伊佐美を指すことば。
焼酎飲みの形容詞ですね。
いずれも「美味しい」から使われる言葉、似たことを一度書いている
今も使われているのかどうか、『伊佐米』と言う言葉もありました。
美味しいお米を指すことば、『伊佐米』も使われていた。
いずれも川内川の支流、清流・羽月川の恩恵です。
以上のこと、オイラの故郷納税だと思って下さい。
九州の西岸を甑島辺りまで下って、郷里の事を思い出しちゃったもので。

その西海の海クルーズに参加した折り、新幹線を使って下りましたので、稲穂がまだ刈り取られていないことに気付いた。
ほとんどの田圃で黄金色に波打っていて、博多で列車を乗り継いでからも同じでした。
  郷里自慢_d0007653_9101475.jpg
内房の先端近く、冨浦港に『HINANO 』が係留していた’90 年代に、新米の初物を喰らうのは何時も八月の末でした。
クルーの中に外房・勝浦で実家がお百姓さんをしている方がいらっしゃって、何時も差し入れがあったのです。
「新潟のブランド米と違って、千葉のお米じゃあ売れないから、早い植え付け、早い収穫で対抗している」
そんなお話でして、「千葉のお米は日本一出荷が早い」んだとか。
いち早く新米を出すには、南に行くほど有利なはずなのに、何故か南国はのんびりでした。
「新潟米なんぞには負けね~」味の自信でしょうか。
お米の産地、東南アジアだから暑い地方向きのj植物ではある。
新米、何処のヤツを喰らっても、美味しいよね~。

by molamola-manbow | 2014-10-10 09:35 | カテゴリー外


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