2014年 11月 28日
小田原に‶梅ワイン″(画像は柑橘ワイン)なるものがあるの を知った。 『梅酒』でいいじゃあないかと思っちゃう。 「ワインと断わる必要はね~だろう」とも。 飲んでも居ないくせにイチャモンでもないんだけど、ワイン繋がりから、「今年は気が付かない間に通り過ぎちゃったな~」と、十一月の第三水曜日を解禁日とするボジョレーヌボーに想いは移った。 「気が付かないままで来たって~ことは、キット大騒ぎしなくなたってことだな」と。 午前零時を期してコルクが抜かれましたから、翌日の朝刊に間に合って、社会面のトップ記事にワイングラス片手の紳士淑女の大騒ぎが載ったり、TV チャンネル全てで同じ報道をしていたり・・・・・。 オイラも何年間かは解禁日に飲んだ記憶があります。 流行最先端児が身近に居りまして、飲み屋さんに毎年得意気に持ち込んで来て、カウンターでカンパーイでした。 「ワイン嫌いの原因、あのカンパーイが原因だったんじゃあないか」と考えるほどの、最下等のアルコールでしたね。 大騒ぎを繰り返してきたボジョレーワインの解禁日がやって来る度に頭を過った言葉、徳島の阿波踊りの歌い出しでした。 ♪ 踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿保なら飲まじゃあ損々 解禁日を設定して、全世界で一斉にコルクを抜かせる。 「旨いアイデアを定めたものだ」と、誰だかは分かりませんが、その発案者には兜を脱ぎます。 尖んがっただけのワインに解禁日と言う別モノの付加価値を付けて、世界中を狂わせたんだもの! 気付かなかった今年はさておき、四半世紀は騒いでますよ。 小田原の梅ワイン、そのうち手を出すことになるでしょう。 湘南ゴールド ワインも。
by molamola-manbow
| 2014-11-28 11:29
| 酒・宴会・料理
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