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2015年 03月 20日

  木五倍子満開

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神奈川の西の端、真鶴に引っ越してから初めて目にした植物ですので、コイツの前では良く立ち止まります。
ブドウの房の様に、重さそうにぶら下がっているツブツブのひとつひとつが花、『木五倍子』と書いて『キブシ』と読ませるらしい。
一字目の『木』を省いた『五倍子』と言う植物もあって、こちらの読み方は『ゴバイシ』だと言うのだから日本語は難しい。

この木五倍子、秋になると花と同様の小さな実を付けます。
その青い実をカラカラに乾燥させてから煮出す。
見映えのしない実ですのでこちらには何一つ興味をいだきませんでしたが、草木染の世界では結構貴重な染料の元だと言うことを最近知った。
d0007653_10374012.jpgタンニンを多く含んだ殻で、濃い茶色に染まるんだ言います。
コレだけの花が実を付ければ、かなりの大物を染め上げられることも可能でしょう。
他にもう一本、木五倍子の木は探し当ててありますし・・・・・。

北海道に『オプケニ』と呼ぶ樹木がある。
一般的な呼び名じゃあなくて、『辛夷(コブシ)』の事を小洒落てアイヌ語で呼ぶ場合のことば。
女性の名前として良く付けられた、曰く花子さん。

『ブシ』が付く言葉で、読めるのは『古武士』ぐらいですよね~。
『木五倍子』に『辛夷』、海には『床臥(トコブシ)』もおいでだ。
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by molamola-manbow | 2015-03-20 10:41 | 犬・猫・蛙に動植物


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