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2015年 05月 12日

HINANOの里帰りクルーズ その11

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清水港・エスメール日の出ポンツーンにもやって、クルーは11日で四日間も休養をとった。
街道一のお親分・次郎長の生家を訪ね、富士山と共に世界遺産に決まった三保の松原に遊んでと、十分に英気を養いました。

清水のヨットマンはとっても親切に、遠来のHINANOを迎えてくれて、空きポンツーンを貸してくれたり、差し入れを投げ込んでくれたり、日々見学に訪れてHINANOの生い立ちを尋ね、磨き上げられた船体、コックピットの出来具合等々に感心の声を挙げて引き上げて行きます。
岡元オーナーにとっても、林賢之輔デザイナーにとっても、居心地の良さは抜群でして、清水の株は大いに上がりました。

d0007653_050477.jpg神戸、長崎と並ぶ日本の三大美港・清水の名は、日本書紀にも登場する古い港、海国・ニッポンの中核をなす、世界に門戸を開いた海の玄関口は{こうでなければ!」、だったのです。
官軍に打ち負かされて海に浮かんだ徳川方・咸臨丸の将兵の屍体を手厚く葬って、山岡鉄舟、西郷隆盛との親交を生むことになる次郎長親分の生まれ在所でもあるし・・・・・。

その静岡市港湾事務局が、台風避難で入港中のHINANOに、「即座出て行け!」と、通告してきたのです。
昨11日の午後でした。
台風の海へ放り出そうと!
実際はまだ台風の眼は彼方にあって、目的地の神奈川・三崎港までクルーズすることも可能でしたか、一番ベターな避難港はココと定めて逃げ込んできたことにちがいはない。
ビジターヨットから碇泊料を頂く民間ハーバーの運営を邪魔してはいかん。
そんな配慮からの出て行け宣言であったらしいのですが、上架中のヨットの持ち主が空いたポンツーンを使えと親切に申し出て呉れたのに、出て行け宣言はないよね。
折衝して、『エンジントラブルのため緊急入港』の札をぶら下げることで、繋留はゆるされましたが・・・・・。

七世紀から続く風待ち港の現状がコレです。
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by molamola-manbow | 2015-05-12 12:08 | ヨット | Trackback | Comments(0)
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