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2015年 05月 26日

HINANOの里帰り 後半レグ その8

日本列島沿いに弧を描いて北上する黒潮の道筋の中で、最初に列島にぶつかる位置にある紀伊半島の突端部、潮岬近辺は潮の流れが複雑らしい。
黒潮本流に反転流、瀬戸内海からの出潮、入り潮の流れが加わって、岬を回る毎に波相が変わるのです。
台風5号の襲来で多少は早い接岸を予測してはいたものの、今年は黒潮本体が早くも潮岬にぶつかっていました。

25日早朝に那智勝浦を出港したヨットは、『TAM TAM』、『HINANO』(05:45分発)、『新艇・名無しの権兵衛』の順でした。
60マイル先の和歌山・田辺港着は『名無し』、『TAM TAM』、『HINANO』(16:00分着)。
反転流に乗っかる思惑が、早過ぎる黒潮本流の接岸で、裏目に出たこと。
追っ手の風を貰って、潮岬手前からの大部分を帆走に切り替えたこと。
これがどん兵衛を引いた理由だと思われますが、それにしても愛知の艇『新艇・名無し』さんは早かった!
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紀伊半島の突端部くるりのクルージングでの新発見は、ビップに付き従うSPさながらのお魚さん。
HINANOの周りをグルグル回る鰤大のお魚だったでしょうか。
トモから流す簡易トローリングの疑似餌には見向いもしないでタダHINANOの周辺を回るだけ。
マグロ母船の船長をしていた岡元スキッパー曰く、「そいつは”取舵まわり”違いない。左回りで艇の周りを回りおるだろう?」
その通りの習性です。
味の方らからっきしらしいのですが、コイツの習性には興味深々でした。
黒潮本流の潮岬接岸、コイツの出現も立派な証拠でしょうね。

梅雨は早く開けて直ちに真夏!
当たるも八卦、あたらぬも・・・・・。
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by molamola-manbow | 2015-05-26 00:38 | ヨット


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