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2015年 05月 27日

HINANOの里帰り 後半レグ その10

因島の南に位置する愛媛県弓削島の海の駅ポンツーン到着18:00分(27日)、65マイルを走って日没前に滑り込みました。
二日連続の快晴の朝を迎え、日の出を見ながら香川・三本松港を離岸したのが05:50分、この時の泊地目標は三本松の西方46マイル地点、倉敷と坂出市を結ぶ瀬戸大橋を越えて間も無くの六島の筈でした。

それだって怪しい雲行きさえあったのですよ。
クルーは長崎組と関東組、各三人の計六人。
この二組で3時間ワッチを組んでいて、一回り目は何方のワッチも無風状態、六島の手前に泊地を探す事さえ考える状況でした。

エンジンの事は良く判りませんがスタンション部分の調子が悪くて、2000回転を限度のエンジン回転で走っている。
大袈裟に言うなら、船を押してくれる追い潮と風のふたつ、自然のパワーが頼りのクルージングなのです。
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それが、お昼を回る頃から風はアビームへと変化してくれました。
高松市沖から瀬戸大橋と続く備讃瀬戸では、同じ方向に進む複数のヨットも現れた。
コイツを抜こうと、島が現れる度に小まめにやらねばならないセールの微調整やタックに熱がはいりましたもの。
そんな訳で船足は上がり、当初の泊地・六島を横目に、「このままなら日没前に弓削島まて行けるかも」
30度越えのカンカン照りの中での頑張りでした。
流れ藻・ホンダワラ対策の為に、ジブセールの横には必ず見張り。
そんな3時間ワッチを耐え、航行距離を延ばしたのです。
キャビンの上に三本のボートフックで横木を作り、その上に遮光幕製の日除けを広げる。
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このテントの力は大きかった。
カンカン照りの真下に12時間も居たとしたら、と思うとゾッとしますもの。
日曜大工センターで遮光幕を買い求め、大村出立前にこしらえた急造品。
これが大層役に立った一日です。

この日除けテントからの眺めが一番のご馳走でしたが、弓削島でもお駄賃を頂きました。
水と電気が取れる海の駅ポンツーンの繋留代が、ナナナンと、一泊120円也!
今回の里帰りクルージングでは停泊代ゼロの岸壁でもモヤイをとりましたが、そのゼロ円よりも安く感じるポンツーンです。
しかも、ボーナスまで出ましたよ。
岡元スキッパーの一言、「何処かで骨休め、と考えていたが此処にした!」です。

「おはよう」の声が飛び交う時刻、明日は何時となるのやら・・・・・。
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by molamola-manbow | 2015-05-27 23:33 | ヨット | Trackback | Comments(0)
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