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2015年 07月 16日

  千葉の県花

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小田原城の御幸の浜側のお濠を埋める大賀ハス、見頃は「これから」と見ましたが、よ~く見るとすでに花托(⇩ ⇩)になった茎も。
d0007653_9105897.jpg見回したところでは蕾みばかりでしたので、まだまだ楽しめそうではありましたが・・・・・。

戦争中の泥炭採掘作業中に丸木舟が出て来て、戦後になって遺跡発掘作業へと変わった東大・検見川総合グランドで見つかった三粒の古代ハスの種。
「先生、コレな~に~?」と、手の平に乗せて大賀一郎博士に見せたのは女学生だったと言います。
御注進に及んだ女学生は偉いね。
蓮の花托は大層面白い形をしているので興味を引いたっておかしくないですが、種は真っ黒い大豆さながらの大きさでしかない。
泥炭の中に混ざる小さな‶黒い小石”に、「何だろう?」ですもの。

「古代ハスだ」と見破って「発芽するかも!?」を試した大賀博士はもちろん偉い。
地下深くで縄文時代から眠り続けること2000年、そんな種から発芽するなんて思いませんものね。
昭和26年(1956年)に三粒の一つから芽が出た古代ハス、昨今では日本中に子孫を広げている。
いやいや、北米を中心に世界にまで。

『大賀ハス』と名付けられ、千葉県の花(県花)にもなったそもそもの始まり。
発見者・女学生の名を付記した書類、「何処かにあるのかな~?」、「知りたいな~、見てみたいな~」と思っちゃう。
アマチュア考古学の相沢忠洋さんを持ち出すまでもなく、学問の世界ではゼロだね。
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by molamola-manbow | 2015-07-16 10:40 | 犬・猫・蛙に動植物 | Trackback | Comments(0)
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