2016年 02月 26日

  花は運命を変えるんだ

東海道線が早川を渡ると、車窓に結構な頻度で早咲きの桜が飛び込んでくるようになる。
コイツみたいにデッカイ桜と出合うには、熱海で乗り換えて伊豆半島・河津まで出掛けなければなりませんが、樹高 3 メートル程度の桜色なら、いくらでも見つけられる。
その桜色が全部が全部、カワズザクラかと言うと、そうでもないらしい。
『オカメさくら』などと呼ぶ品種もあるらしく、真鶴の東隣り・根府川では伊豆の河津の向こうを張って『オカメさくらの里』で売りだそうとしおります。
駅構内のオカメの幹はいずれも 樹高 2 メートル程度、海側に立つソメイヨシノの花が開けば、この一本だけに圧倒されちゃう大きさでしかない。
"オカメの里”になるのは、まだまだの時間がかかるでしょう。
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コチラの早咲きは( ⇧ ⇧ )真鶴町岩地区の『防災広場』の一本です。
線路際の住宅と住宅に挟まれた面積 1 0 坪ほどの「何処が広場だよ」に植わっている。
10坪広場を高台から俯瞰( ⇩ ⇩ )して、『防災』の二文字を無理やり感じたとするならば、広場の頭上を覆う三本の常緑樹の陰だったんですよ。
密集した木の葉が天空に盛り上がって、この陰に入れば「雨露ぐらいは防げるかも」と。
気づくと唯一の”らしさ”も消えてました。
唯一残されたのは貧弱な紅色です。
隣りには渋柿も一本立っていたのですが、こちらは根っ子から切り倒された。
日本人は桜を美化し過ぎだよね~。
アッと言う間に過ぎちゃう花期より、べらぼうに毛虫期が長い樹木なのに!
花が運命を変えたけど、常緑樹もしぶとく生きるでしょう。
と思いつつ、不公平感は消えません。
左右の三本、無残過ぎだよな~。
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by molamola-manbow | 2016-02-26 10:23 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
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