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2016年 07月 30日

  宿河原堰のシラスウナギ  

小田急線の看板列車・ロマンスカーが多摩川を渡った。
車窓からボンヤリと外を眺めていた眼に宿河原堰が飛び込んできた瞬間です。
頭の中は昭和 2 0 年代後半の小学生時代に飛びましたね。

同級生が三人は居たと思います。
堰の下に設えられた魚道の中で手拭を広げていた同級生から嬌声が挙がって駆け付けますと、手拭の中に半透明なヌラヌラと蠢く細長い生き物が数匹。
田舎育ちの私には、直ぐにシラスウナギと分かりましたが、仕留めた同級生には気味悪さが先に立ち始めていた。
集まった三人にも魚とは見えなかったらしい。
そんな同級生を尻目に、「コレを飲み込むと泳ぎが上手くなるんだ。飲んでみろよ」などと言って、一匹つまんでゴックン。
「ウナギの稚魚」だと説明したはずなのに、薄気味悪がって続く者が居ないので、また一匹つまんでゴックン。
多摩川の最下流に設けられた宿河原堰には、そんな思い出があります。
一人ぐらいは後に続いた同級生がいた筈なのですが、誰であったかは思い出せない。

小学生にも簡単に、幾らでも掬えられたウナギさんが、今は絶滅危惧種扱いされている。
日本まで稚魚が遡上してくれないのだそうだ。
魚道の壁にへばりついて、懸命によじ登るシラスウナギの姿など、見掛けない光景なのでしょう。
世界ランクのスイマーは、現在の方が多いので、泳ぎが上手くなる「生でゴックン」は、嘘っぱちであったようですが・・・・・。

小田原への帰り道、窓際の席を予約して宿河原堰をパシャリ、正確には『二ケ領宿河原堰』(⇩ ⇩)と呼ぶらしい。

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by molamola-manbow | 2016-07-30 10:20 | 犬・猫・蛙に動植物


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