Hey! Manbow

heymanbow.exblog.jp
ブログトップ
2016年 09月 08日

  竹細工師の遺品展

"痴報"と謳っておりますが、書かれていることは極々まじめ。
’ 8 5 年から手描きのガリ版刷りで発行を続け、今回が 4 0 号になる籠屋さんの新聞(千葉県鴨川市)です。
最新40号では竹細工一途の生涯を送り、三年前に 9 8 歳で亡くなられた廣島一夫翁の遺作展を取り上げて一面を埋めた。

遺 作 展 日 程

▼会 場  ギャラリー K E I A N 東京都文京区白山 4 - 8 - 1 1 ( 0 3 - 3 9 4 1 - 0 0 2 2 )
▼会 期  10月6日~11月13日
▼トークショー  1 0 月 9 日と 1 1 月 5 日 ( 双方 P M 1 6 時~ )
d0007653_517596.jpg

廣島翁、名工などと言われることを、極端に嫌った人であったらしい。
宮崎県西臼杵郡岩井川村の山中で育った竹大工師、晩年は職人の創意工夫が次代に継承されないことを「悲しいのう」と嘆いた。
何故か?
廣島翁作の作る笊、籠、その他の日常道具の仕上がりが、あまりにも見事で美しいために使用を止めて飾っちゃうんだと。
「道具は使われてなんぼのものじゃ。美しく仕上げるこた~なか(ことはない)」と言い切ったらしいのですが・・・・・。
そんな訳で今回の遺作展は、持ち主が今も使い続けている品よりも、使用者から譲り受けた人が大切に保管していた作品が多いらしい。
九州ではカルイカゴで通る背負子などは、注文主の背中のカーブに合わせて竹を編んだといいます。
つまり、一籠一籠仕上がりの形が違うということ。

伊豆七島には磯釣りの定宿毎に m a n b o w も竹の背負子を置いている。
道具を手荒く出し入れ出来るので愛用しているのですが、背負子の正面も後ろも同じようなカーブでピタリとはしない。
体型に合わせて竹を編む・・・・・「知っていればな~」の思いを強くします。
観に行かなければの思いを強くする展示会です。
[PR]

by molamola-manbow | 2016-09-08 10:31 | ホビー | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://heymanbow.exblog.jp/tb/23467354
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<<   台風の季節・・・・・        ひなの会 >>