2016年 09月 15日

  台風の季節・・・・・

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相模湾の西の端にチョコンと突き出した真鶴岬の根っ子に住まいを移して三年、街に川の流れが無いことに気付きました。
台風の直撃で大き被害を出した東北、北海道の河川の氾濫引きが引き金だったのでしょう。
周辺の地形を眺めやって、「この街には海へと雨水を排出する道が無い」と。
小田原を過ぎて早川の鉄橋を渡ると、東海道線の車窓は様変わりしてくる。
弓状のナガ~イ相模湾の砂浜が尽きて、列車は連続するトンネルを潜り抜けつつ岩礁帯を眼下に西へと走る。
日本で長さ二番目の丹那トンネルを抜けるのはその先で、列車は伊豆半島の付け根を潜って東海地方へと入る。
この間の地形は山襞が直接海へと落ち込み、その山襞をトンネルで縫いつつ東海道線は走ります。
つまり、山と山の間に降った雨水を海へと流す川の数は、「トンネルの数だけあるべきだ」と考えるのですが、その流れがない。

  ♪ 箱根の山は天下の険 へと続く真鶴の山に降った雨は、何処に消えるのでしょう?
昨今の雨の降り方は半端じゃございません。
坂だらけのこの街に、たった一日で一カ月分とか二か月分の雨が降ったら、坂の町真鶴の舗装道路は、「濁流がウサイン・ボルドのスピードで駆け下ることになりかねないのじゃあないの?」などと考えちゃう。
道路脇の側溝の蓋など、吹き飛ばして走り下るでしょう。
小田原寄りの街の端っこにある小さな浜の両側に、河口でさえも飛び越えられる小さな小川が流れているだけなのです。
雨水は何処に消えるのでしょう?
小川から水が溢れた話を聞いたことがないのも不思議。
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by molamola-manbow | 2016-09-15 10:12 | 今度は地元真鶴 | Trackback | Comments(0)
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