2017年 01月 25日
小田原から西 、早川~根府川~真鶴~熱海と続く J R の路線は、昭和 9 年( 1 9 3 4 年)の丹那トンネル開通以降に出来た。 コンナのが走ってた時代もありましたが・・・・・。 その"人車鉄道"の終点が一新された(⇧ ⇧)というので見に行ってきた。 晴れ渡った陽光に、駅舎は光り輝いてはおりました。 ただし、茅ヶ崎、平塚、小田原と、東海道線の駅舎を席捲中の L u s c a が、「またひとつ目映い駅舎を建てやがった」と言うのが印象です。 陽光にキラメク姿に、少しの変わりもないんだもの。 外見だけじゃあ御座いませんでした。 駅前のお土産屋さんに、食い物店さんが、駅舎の中に勢揃いです。 坂道だらけの街で、お宮の松まで歩こうものなら帰路がタ~イヘン、フウフウ言いながら急坂を登らなければならなくなるのが熱海です。 新婚旅行のメッカと言われた時代は遥か向こうに行っちゃって、熱海銀座はシャッター商店街化し、駅前の一角だけが賑わう町に変わった理由、そいつはコノ急坂でしょう。 現代人は歩くことをやめちゃいましたもの。 そんな訳でお客さんは更に先鋭化して、「駅の中だけに留まっちゃうかも」と心配しちゃう駅舎でした。 お土産は駅舎で買えて、小腹も満たせる熱海駅、外に出る必要がないのです。 これでいいもでしょうか? 新婚旅行の思い出の地へと、再び足を運んだジッちゃん、バッちゃんは新しい駅舎にどの様な言葉を残すのでしょう? 先にあげた三都市(茅ヶ崎、平塚、小田原)と同じ姿の駅舎なのです。 そして、賑わう駅舎から一歩外に出ると、人通りもまばらな街の広がり・・・・・。 そんな危惧だけを抱いて帰ってきました。 旧の駅舎( ⇩ ⇩ )
by molamola-manbow
| 2017-01-25 11:17
| 今度は地元真鶴
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